「建設業界向け、立替・決済サービス」の株式会社ランドデータバンク、NEDO公募事業に採択決定 ―建設業界特化型の各種データ収集型連携基盤と独自与信システムの開発―

建設業界向けの金融サービスを手がける株式会社ランドデータバンクは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)、の「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」の助成事業に採択されたことをお知らせします。建設業界特有の情報や、建設現場からリアルタイムに得られるデータを機械学習、統計処理することで、新たな金融サービスの提供につなげ、建設業界が抱える諸課題を金融面から解決するための研究開発を行います。

 

株式会社ランドデータバンク(代表取締役社長CEO:徳永順二、本社:東京都港区、以下「LDB」)は、NEDOの「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」の助成事業として、「建設業界特化型の各種データ収集型連携基盤と独自与信システムの開発」に取り組みます。

 

■助成事業の名称

Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/業界横断型AIシステムと業界共用データ基盤の連携開発/建設業界特化型の各種データ収集型連携基盤と独自与信システムの開発

 

■事業期間

2020年11月20日~2022年2月28日

 

■背景

建設業界では、労働人口の減少や建設就業者の高齢化を背景に深刻な労働力不足に直面しています。また、一部の中小建設事業者ではICT化が遅れ、生産性の向上や、それを支える財務体質の改善が課題となっています。

また、建設事業者は資本金1億円未満の中小建設事業者が全体の99.6%を占めています。元請企業のもと、1次、2次の下請企業から形成される重層下請構造となっていること、完工後に施主等からの支払が行われることが多いなど、資金不足や資金調達に柔軟性がないことも、中小建設事業者の経営課題の一つです。

 

当社は「新たな金融プラットフォーム・サービスの提供により、日本の中小建設事業者の生産性向上と成長を支援すること」をミッションとして、2019年7月26日に設立されました。

そして、プラットフォーム事業の第一弾として、2020年9月より「建設業界向け、立替・決済サービス」を提供いたしました。当社が建設会社様と資材会社様・協力会社様との間の資機材商流に介在することで、スピーディーに資機材費・外注費を⽴替え、両者のキャッシュフローを改善し、資機材の取引等に関わる受発注や請求代⾦回収、さらには経理業務の作業負担軽減を図ります。また本サービスによって、資材会社様・協力会社様による取引先向けの与信審査・管理に関するリスク評価業務の負担軽減、債権回収リスクの低減に繋げます。

 

■助成事業の内容

建設業界特有の情報や、建設現場からリアルタイムに得られるデータ(建機データ、受発注取引データ、現場作業員データ等)を機械学習、統計処理することで、建設業界に特化した高精度な与信モデルを構築いたします。例えば、建機稼働や作業員の位置、密集度から工事の進捗状況を把握できる可能性があると考えています。

 

また、建設現場の様々な情報(建機、資材、現場写真、位置、気象、バイタルデータ等)をプラットフォーム上に収集・蓄積し、その基盤を建設業界を中心とした各事業者へ提供するサービス活用のモデルケースを構築いたします。各種データの収集段階においても業界に関連する各企業(建設会社、資材・協力会社、各アプリ・ソリューション事業者、金融機関)と連携し、幅広い領域のデータ収集、活用検討を進めてまいります。

 

 

【NEDO・2020 年度「Connected Industries 推進のための 協調領域データ共有・AI システム開発促進事業」公募 交付決定先一覧】

https://www.nedo.go.jp/content/100924582.pdf

 

【ランドデータバンク会社概要】

代表取締役社長CEO:徳永順二

本社所在地:東京都港区新橋一丁目7番10号 近鉄銀座中央通りビルⅢ 6階

設立:2019年7月26日

資本金:14億円(資本準備金含む)

事業内容:建設業界における各種データを活用した金融分析プラットフォームの企画、開発、運用および事業化

 

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